世界にある153か国は、地理的な条件ばかりでなく、人種、民族、言葉、文化、宗教、生活様式と全部異なります。もちろん、同じ言語の国は交流を持ちやすいので、今までも文化交流があり、色々な共通点があります。でも、大抵の場合(アフリカやアジアの国)は、言語も建造物も戦争中の旧宗主国の影響を受けています。人種的には、どの国も白人、黒人、黄色人種と様々な人種が混交してます。特に都市エリアは人種のるつぼです。民族的には、ユダヤ人、クルド人、ウイグル族など国境をまたいで広範に存在する民族も多いです。
多様性こそが素晴らしい
地形、人種、民族、言語の他に、最も大きな影響を与えているのは、宗教です。今でも、イスラム国家はテロが起きたり、治安が悪いイメージです。南米はカトリックの国々ですが、やはり治安が安定しません。